2012年05月04日
サムジグ SF-60
4月末日
前日のピーカン人だらけ釣行で更にストレスが溜まってしまったので
夕方の雨が降る頃合を見計らって性懲りもなくまた琵琶湖に出撃しました。
出がけに桂釣具で頼んでいたハンドメイドのサムルアーを受け取り準備は万端。
少々渋滞に巻き込まれて到着する頃には既に暗くなっていましたが
頭の中にはもう『これはもろた』の五文字しかありませんでした(笑)

■サムジグ SF-60
サム山岡氏の魂が宿る神々しいハンドメイドルアー
投げる前までは高揚していて超高級品とはあまり意識していませんでしたが
いざ投げてみると予想以上に飛んだので一気に我に返って慌てて回収…
途端に根掛かりを意識するようになって投げ難くなってしまいました。
それでもこれで釣ってみたいという願望には勝てず
岸近くに投げてはどんな動きをしているのか確認していると
意外に沈む速度が遅くてゆっくり巻いても大丈夫そうな感じだったので
思い切って流れ込みにぶん投げてよれている辺りでゆっくり巻いてみました。
すると…
急にハンドルが重くなったので半信半疑で聞いてみると
それは根掛かりなどではなく確かに揺れ泳ぐ魚でした。
そのまま引っ張り合わせて久しぶりにドラグが出る感触を味わい
魚を元気なままねじ伏せる竿の力と粘り強さを体感しました。

サムジグ初フィッシュはこれからスポーニング?の55UP!
手に入れたその日のわずか数投で力を示すとは頼もしいルアーですね。
ロストは怖いけど事ある毎に使ってしまいそうです。
この日は雨上がりで少し濁っていたものの魚っ気があり
後から駆け付けたA部さんと更なる魚を狙いましたが
夜が深まるにつれ魚の気配は無くなり風が出てきたので納竿としました。

蛙が鳴くからか~えろっと(笑)
Posted by 縁 at 00:00│Comments(0)
│琵琶湖
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