縁の釣り日記

  

またブログをほったらかして何にうつつをぬかしていたかと申しますと

先輩方に習ってぶっといラインで岸際の攻防に明け暮れておりました。

肝心なのは全部バラして道具だけ立派なのはここだけの話ですよ。


それにしても今の琵琶湖はどのルアーが特効かよく分からん状況です。

とりあえずサムルアーを投げれば私にも釣れるということは分かってるので

また浜に繰り出して岸ぎりぎりまで巻き倒してきます。


釣るまで帰らないぞ！  

点々付きはそろそろ小型化の時期へ…


夏が近づき最近夜が短いので夜明け前釣行は気が急きます。

減水してからハス率は下がってますが短時間で狙った魚だけ釣るのは難しいです。





ビワコボーンフィッシュ？

ゴロタ周りで鯰に競り勝って私の目の前で平然と食い付きました。

平等に鯰にも食わせましたが写真撮影には応じてくれませんでした。

浜で鯰釣ったの初めてだったのに～…。


そんな蛍舞う雨季の一コマ。  

酷く濁った水辺での修業のような釣りはやめにして

最近濁りが解消してるっぽい浜へ行ってみましょうかね。





たまには琵琶湖のスピード感溢れる釣りがしたい今日この頃です。  

田植えの濁った水が絶え間無く流れ込んでいます。

このまま琵琶湖の魚は居なくなってしまうのでしょうか…？


そんなわけないだろと知ったような顔をしていますね。


あなたは今まで魚が釣れてくれていたことに気付かず相当勘違いしてきましたね。

そんなあなたに簡単に釣られる魚はもう琵琶湖には居ないでしょう。


隣の街に琵琶湖より大変濁ったとても小さな水路があります。

そこの髭を蓄えた魚なら状況次第では釣れてくれるかもしれませんが…

今のあなたではなかなか難しいでしょうね。


サムジグは今のあなたには過ぎた代物なので私が預かります。

返して欲しければ精進してまた湖西浜まで来て下さい。  

４月末日

前日のピーカン人だらけ釣行で更にストレスが溜まってしまったので

夕方の雨が降る頃合を見計らって性懲りもなくまた琵琶湖に出撃しました。


出がけに桂釣具で頼んでいたハンドメイドのサムルアーを受け取り準備は万端。

少々渋滞に巻き込まれて到着する頃には既に暗くなっていましたが

頭の中にはもう『これはもろた』の五文字しかありませんでした(笑)





■サムジグ ＳＦ－６０

サム山岡氏の魂が宿る神々しいハンドメイドルアー


投げる前までは高揚していて超高級品とはあまり意識していませんでしたが

いざ投げてみると予想以上に飛んだので一気に我に返って慌てて回収…

途端に根掛かりを意識するようになって投げ難くなってしまいました。


それでもこれで釣ってみたいという願望には勝てず

岸近くに投げてはどんな動きをしているのか確認していると

意外に沈む速度が遅くてゆっくり巻いても大丈夫そうな感じだったので

思い切って流れ込みにぶん投げてよれている辺りでゆっくり巻いてみました。


すると…

急にハンドルが重くなったので半信半疑で聞いてみると

それは根掛かりなどではなく確かに揺れ泳ぐ魚でした。

そのまま引っ張り合わせて久しぶりにドラグが出る感触を味わい

魚を元気なままねじ伏せる竿の力と粘り強さを体感しました。





サムジグ初フィッシュはこれからスポーニング？の５５ＵＰ！

手に入れたその日のわずか数投で力を示すとは頼もしいルアーですね。

ロストは怖いけど事ある毎に使ってしまいそうです。


この日は雨上がりで少し濁っていたものの魚っ気があり

後から駆け付けたＡ部さんと更なる魚を狙いましたが

夜が深まるにつれ魚の気配は無くなり風が出てきたので納竿としました。





蛙が鳴くからか～えろっと(笑)  

買ってすぐに琵琶湖で投げてみたらいきなり良いのが釣れました！

サムさんありがと～♪  

■ケタバス


いや～

良いお天気過ぎでした。

日焼けしたお肌がヒリヒリ。


今日の琵琶湖は眩しかった…

晴天高気圧はダメっす。  

実は数日前に琵琶湖で久しぶりに釣れて連敗から抜け出してたりするんですが

最近仕事の疲れが全然取れなくて家に帰ると記事も書けずにブラックアウト…。


とりあえず久しぶりの北湖バスの引きにはあまり抗わずに

味わうように慈しむように待ち焦がれていた瞬間を楽しみました。





ＺＺＺ…  

桂釣具で噂の本を入手して参りました。

最近魚が全く釣れないから琵琶湖の畔で読んで釣った気になろうかな…

なんて思っております。


あと

桂釣具の毎年恒例の釣り大会が乙女ヶ池で開かれるようです。

土日祝が書き入れ時の職業なので参加出来る可能性は低いですが

ちょっと面白そうなので気になっております。



更新が無い間の坊主記録

琵琶湖１６連敗

鯰２連敗

野池１敗


着実に増えてます…(泣)  

琵琶湖と違ってもうお目覚めのようでスピナベでポンと釣れました。

桜の花も咲いてるし世間はもう春を迎えてるようですね。


それなのに…


なんで琵琶湖のバスは釣れないんでしょう？

連敗記録の更新が止まらないんですが(汗)

只今琵琶湖バス１２連敗中…  

一方的に寄せられるからまたウグイかと思ったら





今度はニゴイでした…ｏｒｚ

次はハス？

それとも鯰？

もう何でも釣りますわ～


てかニゴイまで白子ベイトをウマウマしに来てるのに

一番大食らいのバスは一体どこをほっつき泳いでるのでしょう？


無理して強風にも耐えて頑張ったけど残念ながらこれにて九連敗です。

もうお風呂屋さんに寄り道して谷間で泣きじゃくりますわ～(泣)  

お久しぶりでございます。

完全坊主が立て込み過ぎてやる気が無くなっておりました。






今週に入りウグイがボトムの白子みたいな小魚を頬張りに来たので

久しぶりにウグイの匂いを嗅いで少しやる気を取り戻しました。

相変わらずウグイは臭いですな(笑)


しかし肝心のバスはずっとお留守のままでとうとう八連敗まできてしまいました。

こんなに負け続けたら記事更新が滞るだけでなく琵琶湖通いも止まってしまいそうです…。

来週はウグイ目当てのデカバスが入ってきてるといいなぁ。


そんな春になりきれない今日この頃です。  

目と鼻がやたらむず痒い

見掛ける生き物が増えた

湖風の匂いが濃くなった

ｅｔｃ…

何かにつけて変化を感じては琵琶湖へ繰り出しておりましたが

気が付くと六連続坊主…

こりゃいかんというわけで昨夜気晴らしに南湖へ春探しに行ってきました。


前回との違いは増水してるだけで濁りや藻の薄さは変わり無し。

また完全坊主で終わる覚悟を決めてワンシャエボを打っていきました。


夜明け前に地味カラーに変えて時合が来るのを待っていると

着水点近くで持って行かなそうだけど待望のアタリ！

しかしやはり持って行かずガックシ…。

すぐ打ち直しても反応無し(汗)


そうこうしているうちに空が白み始めて時合の終わりが迫り

焦って巻きがどんどん雑に…

なったのが良かったのか今度は半分程巻いたところでアタリ！

今度は持って行ったのでしっかり合わせて久しぶりの重みを味わいました。





痩せてはいなかったけど白っぽかったのでまだ冬を引きずってるのかな？

赤いお印も無かったのでこれからって感じですかね。


春を感じるような魚は釣れなかったけど南湖の初バスを拝めたし

坊主連敗も止まったので久しぶりに気分良く帰ることが出来ました。  

やけに寒いと思ったら雪降ってました。


久しぶりにノーバイ丸ホゲの惨敗です…

琵琶湖のバスはきっと冬の間は全部北湖に移動してるんだな(違)


てか今年は南湖も藻が薄くて一筋縄ではいかなそうな気配です。

う～む…  

２４日(金)

晩飯時から日が変わるくらいまで琵琶湖へ行ってきました。


曇り空で風も無くあまり寒くなかったので恐れ多くも今度は

これはｙｏｕ☆さんみたいにもろた(笑)

と志高く挑むも気持ちとは裏腹に魚からの反応が無い…。


お願いですからギルアタリくらい感じさせて下さいよ～(涙)

とすぐに地金を晒しルアーをあれこれとっかえひっかえするも無反応。

やべぇ…。


更に投網師がライトを水辺に向けたまま話し掛けてきたり

金曜日の夜ともなると他にも釣り人が来て益々釣り難い状況に。

万事休す…。


何か打開策は無いかと思案しつつ最有力ポイントへと移動し

フローティング系ルアーを一通り試すもやはり反応が無いので

ポイントを潰す覚悟でシンキング系ルアーにチェンジ。


するとサミング７０Ｓのデッドスローでコンッとアタリが！

しかし持って行くには至りませんでした。

動きが遅い餌はいつでも食えると思ってるのかな？

しかしサミング７０Ｓの速巻きでは泳層が違うからか反応しません。


ならば

と根掛かり覚悟で普通のサムバイブで底付近をグリグリやると

やけに抵抗感のある藻に引っ掛かった？

おかしいな～と思って聞いてみるとジャンプ一発フックアウト！

食っとった…(汗)


もう掛からんやろな～と思いながらもすかさず同じコースに投げて

何かに触れる感触にかなり神経を尖らせているとまたあの抵抗感が！

今度はしっかりと引っ張り合わせて逃走を阻止しました。





揚がってきたのは南湖を思わせる顔デカガリガリの５０ＵＰ。

なんでこんなに傷だらけで痩せてるのか考えるとちょっとかわいそうに思いました。


この後は例外無く調子に乗ってあちこちサムバイブを投げましたが

あまりの無反応さにあれはまぐれやということにやっと気付いて

サムバイブが根掛かりしないうちに少々凹みながら帰りました。  

本日雨が降る中３時～７時の琵琶湖定時コースに行ってきました。


雨でも気温が１０℃近くあり風も弱そうだったので

これはもろた(笑)

と勝った気で到着すると京都では弱かった雨が本降りに…。


記事にはしてない前回の釣行に比べると凍らないだけマシですが

袖からじわじわ染みてくる雨に弱い心はたちまち折れていきました。


ワカサギの影も既に薄く更に雨の影響で流れ込みから濁った水が流れ出して

どこを狙えばいいのかさっぱり分からなくなってもうお手上げ…。


ですが

流れ出している濁りは栄養分が豊富と無理矢理決め付けて

明ける寸前に最も有望な流れ込みを入念に攻めていると

浮遊物が一番集中している流れのど真ん中で明快なアタリ！





冬の底辺サイズではありますが濁りの中から捻り出せたので満足しました。

次はホットタイガーでネットを突き破るようなのを釣りたいですね(笑)


明るくなってから網を持って雀の涙のワカサギを追い掛けましたが

浮遊物掃除にしかならなかったのでワカサギは坊主で終了しました。  

自信は無かったけどなぜか今のところ分厚かった氷が解けてます。


今回は頸椎症を引き起こしながらも必死こいて頑張ったので

このままあと一カ月後に完全に解け切るといいんですが…。


とりあえず釣りでもしながら様子を見ましょかね。





■２月６日夜明け前の琵琶湖にて５６ｃｍ  

当ブログを御覧の皆様

御無沙汰しております。


私事で記事更新が滞ってましたがこれからまた再開します。

気が向いたらまたどうぞ覗きに来てやって下さい。

よろしくお願いします！



以下

冬のモチベーションアップ写真集

















まだまだ寒いけど琵琶湖へ行けば何か良いのが釣れるかもしれませんよ…？  

御無沙汰しております。

昨年の９月に申し上げた通り只今また釣りから遠ざかってる期間であります。


しかし世知辛い世の中で何のガス抜きも無く暮らすのは私には無理なので

本日ちょっくらストレス発散に夜な夜な釣りに行って参りました。


到着するとそこには雨上がりで激しく煙る巨大湖が横たわっている！

正直この非日常的な景色だけでもかなり癒されましたが

私は欲深い釣り人なのでそれで竿を置くことは出来ませんでした。


誰も居ない浜を好きなように歩き回って思うままにぶん投げて

あーでもないこーでもないとお気に入りのルアーを取っ替え引っ替え


あぁ、癒されるなぁ…。


一時間もすると大分気が済んできたのでそろそろ帰ろうかと思ったら





初バスがちょっかい出してきたのでちょいと延長戦に突入！


しかし

ちょっと反応が有ったからって粘ってもそんな簡単に釣れる訳も無く…

やはり冬バスは甘くありませんでした。


とはいえ琵琶湖でやっと今年の初バスが釣れたので良い息抜きになりました。  

当ブログはマスとウグイを釣るブログになりました。


今年はもうバスに触らないぞ！

と神経の無くなった指先をくわえながら琵琶湖を後にしましたが

ウグイ触ったの忘れてました…(汗)